日記 2025/01/31
天気:晴れ メンタル:悪くない 「私たちの芸術の旅路は、まわりに十分与えられるだけの力を自分がすでにもっているのだと納得し、それがなんなのか突きとめ、それを洗練させていくプロセスだと考えられる」(『ソーンダーズ先生の小説教室』p.227、フィルムアート社) 自分なんかが小説なんて書けるわけがないとつくづく思っている。書き始めてもうまくいかない。書き進められない。でも、それはインプットが不足しているからではない。アウトプットが下手なだけだ。肝心なのは「まわりに十分与えられるだけの力を自分がすでにもっている」ことに気がつくことだ。私はすでにもっているのだ。というか、すでにもっているもので書き始めるほかないのだ。これだけあれば、書けるという力の基準はない。あったとしても、その力を養うためには読むだけでなく、同時に書かなくてはならない。書くことでしか、書くことは上達しないだろうからだ。なにより、書けば書いた分の成果物は残るわけだし。でも、苦しいものは苦しいです…。 映画『テネット』でニールがリュックにつけていたストラップを再現したくて、Youtubeの動画を参考に自作した。ホームセンターで丸ワッシャー(穴の広めの5円玉みたいなもの。ステンレス製)と紐を買ってきて、穴に紐を通して、リュックサックに結びつけたら完成。いい感じのお守りだ。自作したという思い出込みなのでいい魔除けになりそうだ。総製作費は180円くらいなのでニールが好きな人はおすすめです。