日記 2025/12/29 ブック・オブ・ザ・イヤー2025
天気:晴れ
メンタル:鬱っぽいが昨日よりは動けている
今年読んだ本で印象に残った良かった本のうち、新刊既刊を問わず、小説を3つ、非小説を3つあげたいと思う。というか今年の本は全然読まなかった。それぞれの本について、個別に感想を書きたいところだけど、鬱で気持ちが重くて疲れてだるいので割愛したい。しいて言えば、「マジョリティがルールを作る世界の中において、マイノリティがマジョリティたちとは異なる生き方を模索し、試行錯誤する」というところに自分の興味があるのだろうと思った。ここに取り上げた6冊も、うっすらとそうしたテーマで繋がっているように思う。ただ、竹村和子『フェミニズム』は印象に残ったとはいいつつも、内容をあまり自分が理解できたとは言い難いので、ちょっと違うかもしれない。雑な括り方になってしまってすみません。括りたいというわけでもないですが。
マイノリティなりの生き方、あり方というところに自分自身の生き方も重ねて、自然とそういう視点で読書をしていたように思います。
-小説-
・マーダーボット・ダイアリー、マーサ・ウェルズ、中原尚哉訳
・パン焼き魔法のモーナ、街を救う、T・キングフィッシャー、原島文世訳
・ペナンブラ氏の24時間書店、ロビン・スローン、島村浩子訳
-非小説-
・庭の話、宇野常寛
・香山哲のプロジェクト発酵記、香山哲
・フェミニズム、竹村和子