日記 2025/05/28

天気:晴れ
メンタル:読書の機運の高まり

光文社古典新訳文庫版のナルニア国物語を読み始めた。子どものころに読んだきりなので、こんな話だったのかと新鮮。

他人に自己開示するのは確かに怖いけど、自己開示しても大丈夫だと思えるならばそれにこしたことはない。できることなら、他人から脅かされている感じを感じずに自己開示だとかなんだとかをいっさい気にせずに喋れたらいいのにと思っている。でも、実際に必要なのって自己開示っぽい自然なコミュニケーションであって、自己開示ではない。真に受けてはいけない。そう思うと、適当な嘘でも良いんだけど、自然にすらすら嘘をついているのも怖いだろうし。意味わからないし。となると、黙っているのが一番いい。何も喋れなくて気まずいのと、余計なことを言ってしまうのだったら、後者のほうが怖いから。

自由に自己開示をできるために、自己開示するかしないかの線引きをあんまり気にしすぎない関係性が作りたいがその「気にしすぎない関係性」を作るためには、まず自己開示をちょっとずつしていく必要があるという。

 コミュニケーション、特に職場での雑談とかって内容は実際マジで本当にどうでもよくて、コミュニケーションの形式をいかになぞり合えるか(お互いに同じパントマイムをするみたいに)というところに主眼があると私は思っている。なので、そこにわざわざ身を晒す必要もないし求められてもいない。大事なのはお互いにお互いが「無害である」、「敵意はない」ということを確認し合うことであると思う。それだけのことが非常にめんどうで難しい。

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