日記 2025/03/10
天気:晴れ
メンタル:ガタ落ち
人が何を言っているのか、文脈を理解できていないために発言を理解できていないことが実は多々ある気がしている。常に文字通りに受け取ってしまって失敗してしまう。
極端に単純化した例だけど、深夜のファミレスでのカップルの口論の中で発された「お前なんか大嫌いだ」と、朝一緒のベッドで起きたカップル間で発された「お前なんか大嫌いだ」は込められた意味が異なる場合が多いだろう。なぜなら文脈が異なるからだ。ファミレスでの痴話喧嘩中の「大嫌い」は文字通り受け取っていい場合が割合高そう(別れるという行動に移る必要がある可能性が高そう)だが、朝のベッドで発された「大嫌い」は文字通り受け取っていいのか、あるいは文字通りとは限らないかもしれない(「別れて欲しい」という意味に直ちになるかどうかは難しい。込められた意味が痴話喧嘩のシチュエーションよりは複雑かもしれない)。文字通り受け取らないほうがいいシチュエーションの場合もあるかもしれないということだ。そのためには文脈を理解できていなくてはならないが、私は下手だ。
ところで「カップル」って死語じゃないよね? 現代でも使うよね?