自己否定をやめる100日、9日目
天気:晴れ
精神:ぼちぼちときどき虚し
今日できたこと:『アノマリー』を読んでいる途中。
『アメリカン・フィクション』を観た。とても世知辛い気分だ。苦い顔をしている。
自分でやることを決めて自分で動くというのが、これでいいのかな、合ってるのかな、とか思いながら、いろいろ行動するのが楽しくも大変である。村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』のセリフで、「あなたには致命的な死角があるのよ」みたいなセリフがあったのを思い出す。私には致命的な死角があるのだ。死角があることはわかるが、それがどういったものかはわからない。まあ、慣れていくだろう。やれる、俺なら(@村井理子)
虚しさについて。本を読んでいたり、映画を見ていたり、ふとした拍子に「あれ、これでいいのかな。こんなことしてる場合なのかな。大丈夫かな」と不安になり、そこから「別に意味なんかないんだ。生きてる意味なんてない。なにもかも無駄だ」と虚しくなってくるタイミングがやってくる。そういうときは深呼吸をする。「いや、意味はあるよ」とか反論もしない。「あっそう」「ふーん」と曖昧な返事を心のなかでしてやり過ごす。呪術廻戦の「シン・陰流簡易領域」って感じ。虚しさダメージ軽減策としての消極的解決:無視。So it goes.
まあ、日中動けているので鬱ではないと思うが、ちょっとテンションがかかっている感じがする。無理はしてないけど、習慣通りに動こう、自分で決めたスケジュール通りに動こうというのを毎日やっていると、昨日、今日はやること過多な感じがする。無理をしてないか気にしてしすぎることはない。一週間の中でもう少し全体を均して、一日にやることを若干減らしたほうがよい。今が他人より多いわけではないが今の自分には多い。かもね。