自己否定をやめる100日、28日目 2024/12/21

天気:晴れ

メンタル:快調


昨日から引き続き好調。外が寒いと調子がいいのかもしれない。日中ぜんぜん眠くならないのは非常に過ごしやすい。


『機動戦士ガンダム 水星の魔女』第14話まで観た。エランやソフィといった一般人はパーメットスコアを上げると体に負荷がかかり、頬に模様も浮き出るわけだが、スレッタはそういう負荷をいっさい受けていないしなおかつめっちゃ強かったのは、エアリアルの中にエリクト(プロローグのガキンチョ)がいたからだったという衝撃の事実が明かされた。(ちなみにプロスペラ(プロローグのルブリスのパイロット)はあんなに長い髪の毛を定期的に黒く染めているということだろうか。)

今までもスレッタがエアリアルと会話しているらしきシーンはあったがあれの正体はエリクトだったというわけ。宿儺が無量空処を伏黒の魂に肩代わりさせてるのと似ている。謎のモビルスーツ・マコラを操るスクッナ・マーキュリーってわけよ。ガンビットのレーザーも伏魔御厨子っぽいし。


そういえば、来週発売の呪術最終巻にはエピローグとして、釘崎、裏梅、パンダ、小沢の話がそれぞれ新規に掲載されるらしい。釘崎、裏梅は読者も気になるから妥当だけど、パンダ、小沢というチョイスは作者が書き足りなかったんだろうなというのを強く感じる。パンダの心の中の回はあれ単体で少年誌の週刊連載はバトル回よりは(少年誌としては)盛り上がらないけども別れの話で非常に重要だったし、小沢も小沢から見た虎杖を書くことで虎杖がどんな人物かよくわかるいい回だったので。小沢と虎杖が決戦後に再会するのか、はたまた完全に小沢のみに焦点を当てるんだろうか。発売が楽しみである。呪術廻戦は丁寧なところは細かいところまでとことん丁寧で、雑なところは雑で描写にムラがある。個人的には天使と宿儺の関係、「堕天」の意味するところとかも読みたいけど、天使を選ばず、小沢を選ぶあたりが、呪術廻戦を通して作者が行き着いた書きたい方向をあらわしている気がする。正直、「堕天」の意味を今更知ってもあまり意味はないということなのかも。小沢を書くことで、最後の決戦で虎杖が語ったヒューマニズムにまつわる方向で思想を補完するのではないだろうか。


書いていて思ったが、あの虎杖の考え方と小沢って繋げられる気もするが、直接は繋がらない気がしてきた。予想は当たるだろうか。


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