自己否定をやめる100日、23日目 2024/12/16
天気:晴れ
メンタル:ふつう
ふつうまで持ってこれていると言ったほうが実態に近い。この状態で安定したい。昨日からいい感じ。双極症のよくないところはこの調子の良さが明日も続くとは限らず、明日の調子は明日になってしばらく過ごしてみないとわからないということだ。こればかりはどうしようもないのだ。明日になれば否応なしにわかるので、お楽しみにしておこう。
みぃなとルーチ『Waiting for the moon to rise』のLPを聴いた。とてもよい。B面が特によい。最後の「愛のうた」はもはや天使が歌い舞っているかのようで、教会を会場にしてライブをしたら音がよく響いて素晴らしいだろうなと思う。さよポニがもしいつかライブをすることがあったら、絶対に行きたい。みぃなとルーチの曲もやってほしい。
文房具屋で万年筆を買った。パイロットのkakunoという安価なもの。非常に書き心地がよい。普段、紙に文章を書くときはジェットストリームの0.5mmのボールペンを使っているのだが、長く書いていると手首が疲れてくる。いっぽうで、万年筆はほとんど力を書けずともするすると書ける。これはボールペンよりもはるかに書きやすい。紙に引っかかる感じがなくとてもさらさらだ。びっくりしてしまった。あまりに書きやすくて書いているのが心地よいので、ノートに「領域展開」だとか「無量空処」だとかいろいろ書いた。子どもっぽいけど。そういえば、中学生の頃、机の表面にじかに歌の歌詞を書いている同級生いたな。たまたま使った教室の机に書いてあったりとか。今の子どもたちは歌詞を書いているのだろうか。机に限らず。かくいう私もノートに写経をしていた。写経に飽きたらず、自作の詩を書いたこともあった。うっかり自作の詩をクラスメイトに見られたときは死にたくなった。今思えば、あの「死にたさ」は健全な死にたさだったのだなと思う。鬱のときの死にたさとは違いますね。
とにかく、万年筆はおすすめです。