自己否定をやめる100日、21日目 2024/12/14
天気:曇り
メンタル:リラックス
昨晩、お風呂に浸かりながら、今私にできることはなにかを考え、できることをしようと思うに至り、とりあえず積みっぱなしにしてはときどき読まなきゃな~と思い返している『〈責任〉の生成』(國分功一郎、熊谷晋一郎、新曜社)を読み始めた。私は意志とか責任とか自由という用語に興味があり、今の日常的な使われ方ではない、もっと苦しくない使われ方はないのかと模索した結果、『暇と退屈の倫理学』→『中動態の世界』といった國分功一郎の著作を経て、双極症の症状とも関係あるな~と思いながら読んでいる。
あと、今日は図書館に行って、『記憶の図書館』(ホルヘ・ルイス・ボルヘス、オスバルド・フェラーリ、国書刊行会)を借りてきて読み始めた。分厚いがなんかおもしろそうだったので借りた。本体価格6800+税という値段のものが無料で借りられるのはまじで図書館ありがとう。現在、文庫で手に入るボルヘスはほぼ全て持っているのだが、すべて積んでいる。絶対おもしろいでしょと思いながらも積んでいる。読まんきゃね。
図書館の帰り道、休憩がてら公園に行ってぼーっとした。図書館の隣が公園になっているのだが、風が冷たく非常に寒かった。その寒い中を半袖、半ズボンの少年が遊んでおり、そのバイタリティに圧倒された。少年は手にiPhoneを持っていて、「今の子供はiPhone持ってるんだな~コワ~」と思った。家に帰り、母がいたので少年の話をしたら、「アンタも子どもの頃は半袖半ズボンだったわよ」と言われ、自分では全然思い出せなくて、さらに「コワ~」と思ってしまった。