自己否定をやめる100日、6日目

 


現実:晴れ

精神:霧


霧というのは自分の中での鬱状態のイメージだ。湿気がべっとりと重たく体にまとわりつく感じ。視界も真っ白で悪くて。

体調がよくない。自己否定をちょっとしていると思う。朝の8時まで10時間寝たが、今13時までずっとうっすら眠気がある。体が重たい。あと、午前中は本を読んでいたが、決してつまらないわけではないが集中力が続かない。ふと紙面から顔を上げ、なぜこんな無益なことをしているのだろうという虚しさに襲われる。読書は無益ではないのだが、自己否定の精神状態がそう思わせるのだろう。何もせず休むか。布団に入って眠りたいがもったいないよなあ。でも、我慢もできないな。


昨日、今日と、夜寝ている間ずっとうるさい夢を見ている。それがとても騒々しくて疲れる。まったく眠った気がしない。ぐっすり眠ったという感じがないのだ。


今、16時半。結局13時から今まで寝ていた。眠気はスッキリした。相変わらず夢を見た。溶き卵を何度も飲みながら、相撲の研究をする夢だった。じわっと足が重だるい。でもとにかく眠気は消えたからよかった。


寝ているまどろみの中で自分の中のさびしさについて考えてみたがよくわからなかった。さびしさはきっとあるだろうけど、これだというものがわからない。むしろ、虚しさを感じる。坂口恭平氏にとってのさびしさは、私にとっての虚しさということかもしれない。戦う相手を見定めたい。

虚しさについての深堀りはしていったほうがいいなと思う。この感情はいったい何なのか。鬱と虚しさ。鬱状態ほど苦しくはないが、軽い鬱に伴うあらゆることが無駄に思えるこの虚しさはいったいどこからやってくるのか。習慣がなかなか続かない。習慣づけができないのもこの虚しさが伴っていると思う。「どうせできない」みたいな気持ちだ。で、できなくて「ほら見ろ、やっぱりできなかった!」と脳内で何かが喚いて騒いでいる。小バエみたいなやつ。私の失敗を自慢気な顔で誇らしげにしている。という感じ。これは何なのか。


今日できたこと:スマホの画像整理、体調管理、あまり自己嫌悪しなかった(So it goes.)。


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