自己否定をやめる100日、4日目

 

現実:晴れ

精神:曇りのち晴れ


今日、本を読んでいて思ったが、うつ状態のときの何をやっても虚しい感じは、決してやる気がないわけではないということ。やる気があるという状態の反対側に虚しさがあるわけではない。虚しいときはそこには「虚しさ」があり、「やる気」とか「元気」を上書きしている。この「虚しさ」からそっと離れる逃避が必要だ。遠ざかることで影響力が下がるタイプの怪異だと思うことにする。とにかく言及せず、離れる。「例のあの人」みたいな感じ。


今日は午前は調子が悪かったが、午後は本が読めたので余裕でアンダーパーだ。水を飲むように、本を読んだ。コーラでもビールでもなく水を飲むような読書ができた。精神がとても落ち着いていたように思う。体調不良の直後は精神的にもイライラすることが多く気が散ってしまって余計に状況を悪化させることがあるが、今日はイライラせずに、「そんなものだろうな」とただ事実として受け止め、それはそれとして、くよくよせずに午後を過ごせたのでよかった。諦念とも違う。希望はある。


あと、あんまり計画的に生きるのは息苦しいし、計画を立てるのもできないし、向いてないと思うから(どうしても無理をしてしまう/完璧主義の発動)、ある程度のいきあたりばったりを自分に許そうと思う。そのほうが人生の冒険感も高まっていいのではないでしょうか。シングルタスク人間だし。シングルタスク人生、バンザイ。


オーシャンズ8を観た。途中で疲れてダウンした。明日続きを観よう。


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